Blut unt Weiß

伊藤計劃に感化された一連の文章の群れ。日記、少年マンガを中心とするオタク趣味の感想および世界を変えるための文章が置かれる。御口に合いますれば幸い

ジャンプ26号の感想+α

わたしは聖者になりたくない、なるなら道化の方がましだ

───ニーチェ

 

 どうも、好きなカレーはバターチキンカレー、門倉亜人です。

月曜日ですね。つまりそういうことです。

 

 今週もジャンプは面白い。ハンターハンター再開のうわさもあるし、ますますジャンプが楽しみだ。

 

 ついに始まった最終決戦、草薙VS鬼丸。もはやなにも言うことはない。この戦いの行く末を熱く、ハラハラと見守るだけだ。

 

  • ハイキュー

 ハイキューはキメがとてもかっこいい。今週の月島のブロックとそのあとのセリフの被せとか構図とか、本当にキマってた。気分、爽快だ。

 

 一色パイセンは気に食わないが、あのひつまぶしは食べたい。心と食欲は別のモノだということをわからせてくるマンガだ。

 

  • ワンピース

 まさかのBBAの過去編。んなもん誰も見たくはねぇよと思ったが、気が付けば引き込まれていた。かわいそうなBBAだと思った。だが死ね。情状酌量の余地をもってしても贖いきれぬ。

 

 さっそく鉄砲玉が鉄砲玉していて笑った。ルミリオンとサンイーターの先輩コンビのターンに入るようだ。この二人、アツい友情で結ばれているらしい。見せてもらおう、友情パゥワー。そういえばヒロアカで友情パゥワーを魅せたやつはあまりいないな。切島と上鳴ぐらいか。よいぞ、嫌いではない、君の活躍をわたしは待ちわびていた。興じさせてみよ。

 

  • 左門君は召喚士

 面白日常回と思いきや、最後の最後で大きめのフラグをブッこまれた。不穏である。先週の左門君の過去掘り下げといい、何かが始まっている予感。よいぞぉ、不穏とは期待。煽られていくぞぉ、むしろこっちからぁ。危険だぞ、危険だぞ、左門君はどこへ行く?楽しみだ。実に楽しみだ。

 

 あとゴルフのやつを読み始めた。来週から感想に加える予定。

 

ジャンプの話終わり。

 

 アニメとか。

 進撃の巨人がずっと面白い。ライナーが狂っている。興味深く狂っている。面白い、実に面白い。何クールやるのだろう?ずっとライナーの地獄を眺めていたい。世界は残酷なんだ、みたいなフレーズが進撃ではしばしば繰り返される。だが、世界を残酷なものにしているのはヒトだ。ヒトだけだ。ヒトの敵はヒトだ。残酷なのは世界ではなく人だ。いやぁどうするんでしょうね、彼らは、そしてわれわれは。

 武装少女マキャベリズム。じつは先週分を観ていない。はやく追いつかなくては。そろそろ天下五剣の攻略も終盤か?盲目の薬丸示現流居合使いが猛烈に気になる。わたしは居合に目がない。居合術こそ人類史上最強の戦闘術と信じている。人の闘争の歴史は即ち刃物の歴史よ。そして本邦がたどり着いた究極の刃物、日本刀。それを十全に操るための剣術。その更なる極みこそが居合術だ。居合こそ歴史の一つの到達点である。(ゆえにるろ剣キネマ版の緋村剣心の奥義が九頭龍閃にコンバートしていたのは個人的に極めて遺憾である。そもそもわたしを抜刀術に夢中にさせたのは彼であるゆえ余計にな。)話がそれた。さらにそのうえ盲目とは。盲剣か!盲剣の宇水なのか!以前もここで言ったかとおもうがわたしは盲剣の宇水が十本刀で一番好きなのだ。マキャベリズムを観なくては。

 

 FGOとか。

 昨日新しいPTを思いついた。エリちゃん槍、ジャックちゃん、武蔵だ。エリちゃんの嗜虐のカリスマで全体火力を爆上げしつつ、ジャックちゃんが星を稼いで、熱砂装備の武蔵へつなぐ。高レアの暴力を地で行く素晴らしいチームだ。なによりも気にいっているポイントは全員が近接物理攻撃(刃物)である点とサポートがサポートだけにとどまらずサブアタッカーも兼ねられる点だ。高難易度などのクエストにはちときつかろうが、普段使いのPTとしては十二分の強さと何より快感を発揮する。FGOはバスタークリティカルが一番気持ちが良い。素殴りの威力はやはり高レアが良いものだ。もっとほかにも面白いPTを組みたいものだ。マンネリが最も恐ろしいからな。最近試したほかのはオジマン、デルセン、キアラとかだ。これもなかなかかみ合う上キャラ的にも面白いが、物理攻撃が足りない。オジデルセンの火力は一見の価値ありではあるが。

 ヒッジメインのPTが思いつかない。

 

ニーアオートマタがやりたい。

おわり。