ジャンプ18号の感想+α
こんにちわ、好きなヒーローはバットマン(とくにビギンズ三部作のダークナイト)、でおなじみ、門倉亜人です。
ジャンプの感想です。
- ワンピース
サブタイとサンジの顔芸がすべて。「なんて演技力だ!」
螺旋丸を使うガキ、率直に言って脅威である。脅威じゃない?
その顔でそのキャラ付けはかませフラグ
- 左門君は召喚士
熱い師弟対決!のはずだが、いまいち乗り切れなかった。戦闘は二週ぐらい使ってもよかった?
それよりマステマをだな
死依八齋會へ出向く死柄木サァン。緊張感のある会合でとてもよかった。今週はじめて思ったが、もしかして死柄木さんのファッションて飾りじゃなくてガチに故人の手とか?うわぁキモイwいいっすねー
(そういえば手のひとつに向かって父さんとか言ってましたっけねー、忘れてた。)
「計画」の説明とその例示を同時進行にするのは良いなぁ。こういうのを構成力っていうのかな。サンイーターの出番が思ってたよりずっと早くてうれしい。そしてまったく夢想だにしないチカラだった。お手軽MOオペレーションかよ!
騙された。完ッ全に騙された。まるで勝ち目がない、と思わされた。スカッとする勝利!辻桐仁の相撲!超好み!あれこそ国宝、いや、日本刀の名を冠するにふさわしい技のキレ味!柔の鬼切安綱と呼ばれるにふさわしい、柔術のごとき投げ!刀のキレがそのまま人の身に宿ったようだ。触れれば転倒!羽織を羽織るがごとく、触れれば斬れるごとく、その技まさに刀の境地!天晴れ!天晴れなり辻桐仁!!(火ノ丸は本当にいろいろと勉強になる・・・)
我が剣(即ち柔)もかくありたいものよな・・・
こっから+α
- 刃牙道(チャンピオン)
STAT(スタット)が無能すぎワロタ。警察そんなにやわじゃないでしょ、実際。モブじゃないんだからさ、もちっと性能魅せてから死んでくれよな。咬ませ犬じゃなくて虚仮脅しにになっちゃうだろ。がんばれSTAT!気持ちの問題だ!今一度戦力を立て直して群れとして動け!がんばれ!ヘリから狙撃とかしよ!ね?狙撃しよ?ね?ね?狙撃しよ?(チープトリック)
・・・ヘリは揺れるから狙撃は難しいかな?まして対象は武蔵だし
- 噓食い(YJ)
このマンガ連載開始当初から読んでるけどずっと面白くてヤバい。とんでもない狂気を緻密な計算で綱渡りさせるギャンブルマンガ。いまは連載開始からずっと主人公、通称「噓食い」の目的だったラスボスとのギャンブルをやっててつまり実質最終章だけどヤバい。なにがやばいって・・・
・・・ハンカチ落としやってる。主人公とラスボス、そして立会人(このマンガの核となる要素)の三人で、ハンカチ落とし。一対一のハンカチ落とし。負けると死ぬ、いや、どちらかが死ぬまで続けるハンカチ落とし。「臨死ゲーム」。死すら手札の一枚に数えるイカレたゲーム。
想像できるか?高度1000mでの綱渡りのごとき緊張感、ポーカーのごとき心理ゲーム、神がかりすら要求される頭脳いやそれをも超えた超人たちの戦い。緊張感、謎、不明な勝敗、恐怖、戦慄、すべてが味わえる、・・・
ハンカチ落とし。
このマンガ、噓食いはずっとそんな感じ。普通のギャンブルはあんまりやらず、あっち向いてほいとか、たたいてかぶってジャンケンポンとかそういうのに一味加えるだけでイカレた心理戦を孕んだ死のゲームをやる。いや、ほんとすごいんだ。画力、構成、キャラクター、すべてが規格外、常識の埒外にある。とってもマンガらしいマンガだ。荒唐無稽で純粋なエンターテインメントという意味で、とてもマンガらしいマンガだ。
わたしは、あまり人にマンガを薦めたりしないが、噓食いはマンガ通に薦めたくなるマンガだ。もうすぐ終わりそうだけど、興味がわいたら読んでみそ。
ブログで噓食いの話したことなかったかなそういえば。
- 春アニメ
とりあえず進撃の巨人を抑えました。しょっぱなから結構えぐかった。「その日人類は思い出した」って感じだった。そうそう、進撃ってこういうのだったわ。怖い。
他はまだわかりません。ざっとタイトルとか見まわした段階では惹かれるものなし。ヒーローアカデミアと巨人だけになりそうです。けものフレンズから巨人はきつかった、正直。優しい世界から残酷な世界へ。(我々の世界はどのぐらいの位置にあるんだろうねぇ?)なんにせよ、覚悟が足りてなかったことは確かだ。不意打ちともいう。一つくらい癒し枠が欲しい。巨人がたびたびフラッシュバックして生活に支障が出そう。今週のニケ分隊長とかすでに何度か来た、バック。
ジャンプより+αの話が長いな。一番熱がこもっているのは今回は火ノ丸です。文章量に反映できてないけど。
おわり。