Blut unt Weiß

伊藤計劃に感化された一連の文章の群れ。日記、少年マンガを中心とするオタク趣味の感想および世界を変えるための文章が置かれる。御口に合いますれば幸い

おひさしぶりデース♪

 おひさしぶりデース、門倉デース♪

 

 自分の中のブログのハードルが上がってしまって、気が付いたらこんなに開いてしまったネ♪ごめんなさいデース☆これからはもっと軽くしてハードル下げて頻度上げていくヨ

 ブログの文体(キャラ)すらも忘れる始末ネ

近況とかそこそこに漫画とか映画の感想いくヨ~

 

 四月中何してたとかぁ正直よく覚えてませ~ん。月後半に仕事辞めて無職になったことぐらいしか覚えてないよ~。いまはぁ、花の無職生活満喫中デス☆

いやぁニートとか何年ぶりだ?でもここ数日(GW中)四時間しか寝てません。アレレ?おっかしいぃなぁ?それでもタスク(自分に課した修行)が終わらないのは何でなのぉ?

 ほんと生活が下手。生きるのが下手。

 

アニメとかの感想は続きからどうぞ☆

なんか結構長い(わりに中身ない)から注意。

  最近の出来事というかアニメとかもろもろの感想。

 

 いきなりだが、ゲームの話。艦これアーケードがついに稼働しましたね。某日新宿某所で、一回だけ触ってきました。初期艦、誰に頼むか迷いましたが、別の世界線(ブラウザ版という意味です)と同じく叢雲ちゃんにお願いしました。そういう性(さが)なんです。あ、ゲームの説明とか入れませんよ?公式の動画とか観てください。提督業を知ってる人向けに書いてますからね?(ん?あ、別にそれで十分わたしの言いたいこと伝わるな?いらねーわこの記事。ま、いーか。)はい、というわけで公式の紹介動画見てください。わたしがいいたいのは、二点だけです。公式見ればわかります。わかることです。でもいいます、書きます、そうしたいから。

 

 一つ、「動いている艦娘はとってもかわいいぞ!」

もうね、すごいの。かんわいぃの、みんな。母港もかぁわいいけどね、わたしが注目してほしいのはね、うみだようみ、水上での航行中の仕草!戦闘前の哨戒中の彼女たちを眺めるのはあんまり時間も余裕もないだろうけど、すごい、すごいのほんと、仕草がほんっとにかわいいの!提督の人はね、ぜひ一度自分の目でね、確認して欲しいの!

 あえてイッちゃってる言い回しをするとだね、「艦娘が"そこ"に居る」んだよ、マジで。実在感がパナイの。”脳内(ここ)”じゃなくてね、”そこ”に居るの。この差は大きいよ。村雨ちゃんが着任したんだけど、すごい、身振り手振りを交えた話し方がとってもキュート。「あ、こんな仕草するんだ・・・」&「そうそう村雨ってこういう子・・・」が同時に感じられるってすごいと思わない!?うちにはいないけど、夕立は戦闘中すごい動きするっぽい!

 

 二つ、「戦闘がやりがいあるぞ!」

こっちの世界はなんと操舵や砲撃指示などができます!UFOキャッチャー並みの操作しかないのに、考えるべきこと、できることは結構多いです。送り出して、後は信じて見守るだけだった歯がゆさはもうありません!戦闘の全局面が提督の腕にかかってきます!その分中破とかは指示ミスごめんな感じになります。ワザと中破させるような指示すんじゃぁないぞ!?敵の弾をこっちの操舵で避けられるのはとても気分がいいです。T時不利とか有利とか、反抗戦同航戦とかあるんでしっかり操舵しましょう!実際動きを見ながらだとよくわかりました。実感できたって感じ。

 はい、艦これアーケードは以上です。まだゲーセンいってない提督は一度足を運んでみては?

 蛇足。今回来てくれた仲間たちは四人。叢雲、菊月、村雨、木曾でした。一番かわいかったというか、心にキタのは最後にきてくれた四人目の仲間、木曾。

 「いいぜ、スキンシップは大事だな。」

が、弩壷亭四迷(どつぼていしめい)。まさか、あんな仕草でこのセリフをしゃべっているとは夢にも・・・思わなかった・・・はやく指輪わたそ・・・

「あぁ、俺、こういう仕草に弱いんだな」と初めて理解できた。知らなかったんだ、自分の性癖を。

 

 

 続きましてアニメの話、しま~す。

 思い付いた順に行きます。まずは、やっぱカバネリ?かな?

 「甲鉄城のカバネリ」

 えっとたしか、ハーモニー作ったとこ?と同じスタジオ?ごめんよく知らない。わたしは知識型じゃなくて思い入れ型のオタクだから、とかテキトーな言い訳で逃げます。

 今期で一番楽しみにしてる。前に記事にも書いたけど、映画館で先行上映してたの観た。いやぁすげーわ。ちょ―面白い。外面はわたしの好きな要素一個もないんだけど、中身は違った。パニックサバイバルそんなに興味ないし、絵柄もなんか古臭いし、スチームパンク?も興味ない。きっかけがなかったらまず観なかったであろう作品だけども、観てよかった。まず主人公の生駒(いこま)君がツボもツボ、弩壷亭四迷よ。職業とか能力じゃぁなく、人格がツボ。残酷な世界に、まちがった社会、それらに全力で抗う、尊厳の人。ジャスティスだよ、おれぁ彼にジャスティスを感じたね。一例。わたしが彼にジャスティスを感じたセリフ。

(カバネを恐れるあまり人を撃つことが「普通」といわれた返しのセリフ)

「なら、その「普通」が間違ってる。」

これだよ、これ。普通だろうが常識だろうが間違ってるものは間違ってる、これが言える人間。グッド、実にグッド。

 世界観との絡みもあって彼は必ずしも正義として描かれているわけではないけれど(メイン敵が悪人じゃぁなくてカバネとかいうゾンビだからね。正義ってのは悪人がいて初めて物語として成り立つ、皮肉なものだ)。とってもいいキャラだよ。鼻につく人はつくだろうけど、それも彼がいいキャラであることの証左だよ。

 さらに、戦うヒロイン無名ちゃん。強くてかわいくて、ちょっぴりセクシーな12歳(!?)。そしてドライ。クール、クールすぎます無名ちゃん。暴力の何たるかを教えてくれます、彼女は。彼女のように戦いたいものですな。側宙GUNとかサイコーだよ!どこのデップーなのさ!!スタイリッシュ!どこぞの半人半魔のデヴィルハンターみてぇだなぁ!もちろん銃だけじゃなく近接の体術もバッチリさ!

 半人半魔とかのワードが出たのでネタバレしますけど、この二人は確実にメイン主人公です。敵のゾンビの名称はカバネ、そして彼ら二人はヒトとカバネのあいだに立つ者、「カバネリ」です。ネタバレつってもOPでしゃべりますがね、本人が。物語において、二つの領域が衝突するとき、そこに現れ仲立ちをするのはそのどちらでもないもの、あるいは両方に属する者の役割です。センチネル、あるいはインターフェイス。タイトルにもカバネリって入ってるし。これは彼ら二人の話ですね。大変都合のよいことにわたしはこの二人をいたく気に入りました。幸い!これ幸いです!カバネとかいうゾンビの体に、人間の知性を残したままの脳、それがカバネリ。高い身体能力と強い再生能力を持ちます。ま、そんなもんに頼らなくとも英雄にはなれるってフィクションには証明してほしいものですがね、個人的には。そうでなければ誰も英雄になれないじゃないか。認めない、わたしは断じてそんな世界を認めない。

 話がそれましたが、もうこの辺で。この作品はキャラの相だけでなく、物語、作劇の面からも大変ギミックが凝らされた噛みごたえのある作品のようです。ツイッターとかで考察している人がいますが大変見ていて面白いので、ぜひもっとやってほしいですね。わたしはあまり得意ではないというか、まぁやらなきゃいけないんですけど。あんまりその辺に、その行為に愉悦を見いだせない(頭が悪いだけか?いや、ありえない認めない)。人が考察してるのを読むのは好きです。

 演出面から考察すると主人公がもう一人、居るみたいなんですね。まぁ何も考えなくても自明に主人公だと思うんですけど、わたしは。「持ってる」からね、彼女も。演出から考えると確実性が跳ね上がるのは間違いない。

 カバネリの話おしまい。大したこと言ってねーな。ツイッターの実況のほうが中身あるんじゃないか、大差ねーか?まぁとにかくわたしは毎週楽しみに観てます。

 

ツイッターで思い出しました。お絵かき用のアカウントを普段使い用と別で作りました。宣伝。

@art_kdkr_z

です。気が向いたらフォローしてね。まだなにもないけど。

 

 つぎは~ジョジョかな、ジョジョ四部。

ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない

鉄板でしょ。面白い。特筆すべきことなし。安定。個人的には四部好きなんだけど、好きなキャラが少なめなのでそこまでテンション上がってないけど。最初のアンジェロ戦は好き。金田一豊寛(漢字わからん)とか、早く出てこないかな。面白いよねあいつ。鉄塔に住んでるやつだよ、スーパーフライ。VSネズミも面白いな。レッドホットチリペッパーも悪くない。森久保さんの声超合う!BDとかには露伴OVAがつくんだって?まいったねこりゃぁ。

・・・結構楽しみにしてるじゃぁないか、わたし。やっぱジョジョだしね。

(五部が好きなんだなぁ~世代的に。いや、キャラ的にかな?ブチャラティサイコー。五部もやってくれ~)

 

 はいふりの話をします。

「ハイスクールフリート」

結論から言う。わたしははいふり面白い。どうも世間の評価は厳しいようだ。シーンのつなぎが下手糞すぎとか、展開に無理があるというか、とにかく脚本がクソという評判でほぼ定着しているとみていいだろう。今期のクソアニメ枠と見なされているっぽい?

 が、あえて言おう。はいふりは面白い!と!女の子がかわいくてよく動く!戦艦がかっこよくて動きが気持ちいい!十分!十分じゃぁないか!いや、僥倖僥倖というべきではないか!面白さというものにはいろいろある。このブログでは便宜的にそれを3種類提唱している。すなわち面白さの

「刹那性」、

「物語性」、

「根源性」、

だ。上から順番に深みが増していく。しかしそれは面白さの序列、優劣を必ずしも意味しない。はいふりはもしかしたら物語的には面白くないのかもしれない。そもそもどういう物語なのかさえわたしははかりかねている。その時点でもうダメ、なのかもしれない。しかし、わたしははいふりが好きだ。「刹那的面白さ」を十二分に備えていると私は感じる。そして面白さの根源性は「物語」の相(レイヤー)をときに飛び越えてくる。一瞬のシーン、表情だけで感動する、ということもある。物語の積み重ねなしに。それもまた面白さの不思議なところだ。繰り返すが、はいふりは面白い。いまのところ毎週楽しみに欠かさず見ているアニメだ。もっと面白くなることを期待している。もしかしたらこれから物語的にも面白くなるかもしれない。

 

 くまみこ。くまみこの話をする。

「くまみこ」

よーわからん限界集落のよくわからん神的なものとして祭り上げられている(?)人語を解する(!?)どころか発話までする(!?)くまとそれにつかえる?巫女、のアニメ。ロリコン御用達アニメという感じ。光のロリコンのほう。でも闇のロリコンも狙ってるかも。わたしは光のロリコン。毎週楽しみに観ている。巫女のまちちゃんがかわいい。実はくまもかわいい。くまとみこのやり取りを見ているだけで心が豊かに、表情がほころぶのを実感する。そうそう、こういうのでいいんだよこういうので、という感じ。危険な感想な気がするが気にしない。たぶん危険なアニメだからどっちもどっちだ。次。

 

キズナイーバー」

3話ぐらいまでしか観ていないが、浮かんだので話題にする。絆と傷とナイーブをかけてるんだよな?多分。絵面に結構パンチがある。さすがトリガーって感じ。キャラに癖があって、なかなかアクが強い。視聴をつづける方向に作用するかどうかはギリギリのラインじゃないか?話があまり進んでいないのでこれからに期待しつつちょっとフェードアウト気味。

 

 なぜこのアニメをここまで忘れていた?おりもとみまな

「ばくおん!!」

今期の原作コミック持ってる枠にして、我らがミァハのCVを務めた上田麗奈、がしかも主人公役で出てるやつだぞ!女子高生がバイクに乗るアニメ。主人公佐倉羽音(さくらはね)が級友にそそのかされてバイク部に入部して免許とったり、みんなでツーリングに行ったりする。これだけだと一見普通だが、おりもとみまなは奇才だ、こんなもんで終わるはずがない。何年女子高生してるかわからない座敷童じみたセンパイとか、しゃべるバイクに、人語を理解して詫びを入れるバイク、はてはジーザスまで!唐突にかつ自然に表れるオカルトフレーバー!キャラもみんななんかどっか頭おかしいのに奇蹟的に取れたバランス!かわいくてイカレタ女の饗宴が観られるぜ!失礼なことを言うようだが、上田麗奈は素がこっち(羽音)寄りだと思う。なんていうか率直に言って好き。他のキャラは、鈴之木凜ちゃんもかわいくておすすめである。この子がまた本当にめんどくさい!近年まれに見る刺激的なめんどくささだ。だがそこがいい。もじゃこと恩沙ちゃんもかわいいぞ!しめが全部これだが、毎週楽しみに観ている。

 

次。コンレボ。

「コンクリートボルティオ超人幻想」

正義とはなにか。それを扱う作品にはおれぁちとうるさいぜ?今期の分ではなく、(録画はしてあるが)、前の分を観て追いつこうとしている。魔法使いの子がかわいい。主人公には感じるぜ、ジャスティスの波動を!

 時系列がかなりバラバラに描かれるうえに政治的な要素が少し絡むのでまとめて観ないと理解が追いつかない、いや、現に追いついていない。がんばる。

 

アニメはもういいかな・・・?あとなにか・・?マヨイガ・・はまだ一話しか観てないし・・・坂本ですが?は語るべきことない・・・

 

少年メイド

ショタコンホイホイ。毎週楽しみにry

 

アニメの話終わり。映画の話する。と思ったけどまた次の機会に・・・

次は映画と漫画の話する。