Blut unt Weiß

伊藤計劃に感化された一連の文章の群れ。日記、少年マンガを中心とするオタク趣味の感想および世界を変えるための文章が置かれる。御口に合いますれば幸い

一度書いた文章が消えた時

 書いた文章が手違いか仕様か何かで消えちまった時、それなりにイラっとするわけだが。とくにドヤ顔でターンッみたいなノリで打ち込んだ時に消えると脳が揺れる、瞋恚(しんい)によって。

おもわず

 

俺のドヤ顔を返してくれ、

 

とつぶやいた。「ドヤ顔を返してくれ」、すごく、俺らしい言い回しだと思い感動した。俺の苛立ちを独創的に表現できたぜぇ~っみたいな満足感が得られたので諸々事なきを得た。

 

 

おわり。