Blut unt Weiß

伊藤計劃に感化された一連の文章の群れ。日記、少年マンガを中心とするオタク趣味の感想および世界を変えるための文章が置かれる。御口に合いますれば幸い

ジャンプ27号の感想

貴様の選んだ道は難工事を極めるだろう

だが余はもはや止めはせん

世界の工事を頼んだぞ

───ゲンバー大王

 

オッス、オラニート。いろいろと難しくなってきたぜ。

 

 

 今週のジャンプの感想をつらつら。

 

  • ワンピース

 BBAの過去編おしまい。主観的にはとても悲劇的な別れだったのであろうことはよくわかったし伝わった。わたしもかなしい気持ちをいくばくか抱いた、つまりBBAに共感した、それは認める。しかし、事象を俯瞰しているわたし(読者)としては笑うしかない。おめーが食っちまったんじゃぁね~か!?ママを!!どこへ行ったの、じゃぁね~んだよ!!バカ!!

 

 熱い戦いが続いている。言葉は野暮になるだろう。

 

 サンイーター、その意味、由来が明らかになった。サイコーにアツい形で。小学生のころから一緒だったのか、君たち。がんばれルミリオン、サンイーター!

 

  • 左門君は召喚士

 信じられない。先週の不穏な気配は新展開への前奏(プレリュード)などではなかった。連載終了の気配だったのだ!!なんということだ!シャーマンキングユンボル(冒頭のやつ)、無刀ブラック、ウルトラバトルサテライト!わたしがハマると終わる!!打ち切られる!ひどい世界だ!残酷な世界だ!!いやなジンクスがあるから最近はある程度人気が安定している作品にしか手を出さないように気を付けていたのに。左門君はそれなりの安定度を誇ると踏んだから打ち切りはないだろうと推していたのに・・・なんの意味もなかった。わたしの配慮に力はなかった。わたしの趣味には呪いがあった。辛い。るろ剣は人誅編が一番好きだし、シャーマンキングはハオの優勝がほぼ決まってからが好きだった。武装錬金もサイコーによかったし、ガンブレイズウエストもこれから面白くなると期待していた。

 ヒーローアカデミアと火ノ丸相撲は大丈夫だと思う。とても面白いがじつはわたしのツボど真ん中を貫いているわけではないから。大丈夫、と信じたい・・・

 

 

 

 参った・・・自分の趣味嗜好を否定された気分だ。いや、否定されるべきものなのかもしれない。わたしは悪趣味だ。その自覚はある。しかし・・・やはり哀しい。

 

今回はここまでにする。さよなら