伊藤計劃キャラについての戯言
今朝の思い付きを徒然なるままに垂れ流す。
虐殺器官の主人公、クラヴィス・シェパードとボス、ジョン・ポールとハーモニーの主人公、霧恵トァンとボス、御冷ミァハ、この四項関係についての戯言。
クラヴィスとトァンとが伊藤計劃本人と似ている、ということはハーモニーの後ろに解説から、ほぼ間違いないだろうと思う。そういう言い方はしていないが、そうとらえても問題なかろう。しかしはわたしはこの二人は似ているけども、なにかが決定的に違うと感じていた。別のキャラクターなのだから、違うのは当たり前だといえなくもないのだが、そう単純な感覚、違和感ではなかった。
しかし、主人公とボスの二人を並べて比べると、よく似ている気がする。いや、クラヴィスの要素を二つに分け、ジョン・ポールも二つに分け、それらを交換すると、トァンとミァハになるのだ。
クラヴィスのロジックにジョン・ポールのエモーションを加えるとトァンに。
ジョン・ポールのロジックにクラヴィスのエモーションを加えるとミァハに。
なりはしないか?
やはり戯言だったようだ。
また、会おう。