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Blut unt Weiß

伊藤計劃に感化された一連の文章の群れ。日記、少年マンガを中心とするオタク趣味の感想および世界を変えるための文章が置かれる。御口に合いますれば幸い

ここ2日分の日記2015/12/06~07

大変楽しい休日だった。

 

日曜日は学生時代の後輩数人とカラオケと食事を楽しんだ。

 

持つべきものは歌の趣味の合う後輩である。この日は4つほど帰宅してから新しく曲を購入した。メモしておくことを忘れなかったものの内、iTunesで買えたものだ。

 

中でもシンフォギアのキャラソン、「殲琴・ダウルダヴラ」は実に気に入った。俺はこういう曲が欲しかった!

 

奇跡など殺すと誓ったのだ

想い出など微塵も焼き消して

狂い酔えば柔きあの笑顔も

世界を壊す歌が忘却へと

 

愛など見えない

愛などわからぬ

愛など終わらせる

 

あぁなんと素晴らしきサビか!俺はこういう歌が欲しかった!俺の憎悪、怨嗟、嫉妬、憤怒の衝動を満たす、まさに悪の、暴力の奔流を、満足させてくれる、そんな絶望を!俺の皮一枚の下で蠢く、肉が、骨が、血流が、髄液が、求め乾く、そんな憎悪!存分にたたきつけてくれ、その悪意!

俺の魂に食い込まんと常に蝕む悪意がこれを待っていた!魂か、影か、どちらが俺の本体か、もはやわからぬ。その影が求める、この歌を。

あぁ、なんという快楽。

 

虚無こそが安寧の楽園と

信ずこと以外に何があるか?

万象の摂理を暴き謳う

0と1に鎮座した我が音楽

 

愛など嬲ろう

愛など躙ろう

愛した・・・贖いを

 

これだ、これが求めたもの。語彙が素晴らしい。嬲ろう、躙ろう、これだ、これが悪意だ、暴力だ。

 

愛だけが歌うに値するものか。

希望だけが讃えられるにふさわしきか。

否。

謳え、悪を、叫べ、暴力の賛歌を。

 

いい一日だった。

 

 

 

翌日。

月曜日が休みというのは実に気分がいいものだ。ジャンプが読める。

ジャンプを読んだ後すぐに新宿へ向かう。

なぜか。

ミァハに三度会うためである。

なんだか三回目の今回が一番楽しかった気がする。

いい、実にいい一日だ。

24日か25にまた行こう。それで俺の2015が終わる。すばらしい世界だ。伊藤計劃以後は素晴らしい。以前の生活が思い出せないくらいに。

 

夕飯を食べた後、今月の予定目標その他を確認する。第一週は風のように(風邪ひいてたし)過ぎ去ってしまった。労働と稽古だけで一週間が終わる。これではいけない。現在(じぶん)のためだけの行為だけで生活していては。未来(たにん)のための行為もバランスを考えてしなければいけない。今(おれ)はいいが、将来(かれ)に迷惑をかけ過ぎてはいけない。計画性とは、畢竟、倫理だ。約束を守ることは道徳的要請である。予定を立てるということは、約束するということ。それが自分でも、未来ならそれは他人となる。

 

任せたぞ、俺よ。ミァハの線画を完成させてくれ。俺は目を塗り終わった。実にいい気分だ。健闘を祈る。

 

いい休日だった。本当に。心からそう思う。