Blut unt Weiß

伊藤計劃に感化された一連の文章の群れ。日記、少年マンガを中心とするオタク趣味の感想および世界を変えるための文章が置かれる。御口に合いますれば幸い

メモ

人間の素晴らしさについて

人工知能の進歩などによって、近年、人間固有の価値とは何か、人間の素晴らしさとはなにかが問われている。いや、それは昔から問われているか。それを問うことそのものが人間の価値の一つなのだろう。 さっき思いついたその一つの答えをここに記す。それなり…

殴り書き

はじめに物語ありき。何かに意味を見出すという行為は物語を語るということに等しい。存在を条件によって定義づけるという発想がそもそも愚かだったのではあるまいか。 数年前、少なくともこのブログ開設当時にはすでにこの発想には至っていたはず。徹底が足…

メモ───ヒーローの分類

いろいろ(言葉だけ)思いついた。いつかひとつの体系、考察として芽吹くことを願って。(いくつかのルビと漢字を更新 2017/07/02) ヒーローの分類。 『象徴カリスマ』 ex.スーパーマン、キャプテン・アメリカ、オールマイト、空条承太郎 『咎人スティグマ…

いつものメモ───愛と塩

おいしくつくろうという情熱 ───魔神探偵脳噛ネウロより ドーピングコンソメスープのレシピ、最後の一項目 どうも、好きなラーメンは豚骨醤油、門倉亜人です。 というわけで思いついたことをちょことメモする。 料理の良さとは何か、良い料理とはなにか。言…

ヒーローについて

禁じ手とか、奥の手なんてのは、俺にはねぇ。人はだれしも持っている手札で勝負するしかねぇんだ。俺のカードは剣(これ)一枚きり。言ってみりゃぁ、俺ぁ最初から切り札を切ってるってこったな ───??? ヒーローとは何か、について考えてみる。ひまつぶし…

メモというか

リアリティという感情について。人間の、人類の抱えるほぼ100%の問題は、この感情、感覚に対する誤認、誤解によるものではないだろうかという気がしてくる。 まず、大問題であるのが、リアリティは感情であって理性的判断ではないということだ。情報とし…

いつかの妄想の続き(というメモ)

書くだけ書いて、更新の意志がない物たちを供養しておこうと思ったので、連続で過去に書いたものを投稿する。ほぼすべて未完成のままだ。 以下の文の最終更新は2017年5月22日、とある。 我々はどこからきてどこへ行くのか ───??? 「人間とはなんだ?」 こ…

リアリティについての雑感

ふはははは!!余である!門倉である!皆、息災か!?(挨拶)余はもうだめである!ははははは!余の世界に希望(ひかり)なし!余の生活(じんせい)に続編(みらい)なし!よい、赦す!いずれ来る好機を待つもよし!このまま朽ち果てるもよし! 表題のごと…

意識、心の比喩、他。

今朝、出勤中に思いついた比喩をここに披露する。 心、あるいはある種の意識は、映画に似ている。脳というスクリーンに映し出される幻影。伊藤計劃はエッセイ「人という物語」において「意識は物語るためにある。」と言った。映画は物語を現出させるためにあ…

ハーモニープログラムに対する所感

劇場版ハーモニーまたは原作小説のネタバレになる。

ネタが浮かびすぎる

伊藤計劃を連日読んでいるせいか、それともブログを始めたからか、あるいはその両方、インプットとアウトプットのシステムが成立したためか、俺の知性が暴走している。ブログの記事にできそうな大ネタがいっきに4本も今日は降ってきた。客観的には、労働の…

さっそく書いてみよう

面白さとは何だろうか?マンガばかり読んでいる私の人生にとってこれはかなり重要な命題だ。しかし、いまだに答えは見えてこない。最近の暫定的なとっかかりである、分類だけでもここに記そう。そのためにブログ始めたという意味もあることだし。 面白さには…